ひとり旅、ひとり飯。

2007年02月26日/ ひとり旅関連

ひとり旅、ひとり飯。 26日発売の、20代女性をターゲットにした、スターツ出版「オズマガジン」(NO.405)の特集は、『女をあげるひとり旅』
 選りすぐりの7エリアとして、金沢(アートな旅)・倉敷(手仕事にふれる
旅)・京都(古都を体験する旅)・奈良(町屋を訪ねる旅)・伊勢志摩
(心も体もキレイになる旅)・石垣島(なんにもしない旅)・長崎(異国を
感じる旅)
が紹介されている。
 二期リゾートが運営する「オーベルジュ・川平」あたりは、ひとり旅を
したい女性がすぐ石垣島に飛んでしまいそうな内容。
 「落ち着ける空間」「おいしい料理」「ホスピタリティ」の3つの基準でセレクトされた「東京おひとり
さまレストラン」
も掲載されている。

 読者層は異なるが、エネルギッシュなミドルエイジのための雑誌、日経ホーム出版「日経おとなの
OFF」
(3月号)も、特集は「『おひとり様』歓迎の名料理店」
ひとり旅、ひとり飯。 空閑洋始編集長は、23日の日経MJ紙上で、
「何も、常に1人で行動する人が増えているというのではなく、ある時は
夫婦で、ある時は仲間で、そしてある時は1人の、いわば無属性の時間を
楽しむ
という志向。週末豪華主義など、1人の消費者の多様化が注目
されているが、より細かい時間ハンドリング志向が、『おひとり様』歓迎の
名料理店」人気に表れていると言えるだろう。」
、と。
 2005年末、流行語大賞にノミネートされ、一躍市民権を得た「おひとり
さま」
。会社帰りの特に女性がレストランで1人で食事をしている光景は、東京では珍しくなくなったけれど、
他の都市部でもそうなんだろうか?
 20代後半~30代の女性とミドルエイジの男性とでは、「おひとりさま」の志向が異なる気が
するが、男性、女性関係なく、1人になりたい時に適度な距離感でもてなしてくれる、ホテルやレストランが
増えることはいいことだと思う。


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Posted by コンシェルジュ『J』 at 20:31│Comments(0)
 
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